☆しんかなのブログ☆

元学校の先生、無職、そして母になる。〜世の中への社会研究〜

学校の先生を辞めた理由

自分を信じるだけで世界は変わる

先生に向いてないからとか、自分の持ってる子ども観と違うからとか。

人から辞めた理由を聞かれると、そんなことを述べていました。

もちろん、それも嘘ではありません。

 

でも今1年経って思う根っこの部分。

私はただただ勝手に人からの評価を過剰に気にしていただけ。

 

もっと具体的に言えば、

「一般的な理想の教師像」を自分に押し付けて、近づけない自分を否定して退職まで追い込んだだけ。

誰のせいでもない。学校のせいでもない。

自分が辞めるように選択し、決定しただけなんです

 

1年経ってからわかること。

私は人に認められたくて仕事をしていたということ。

だけど思うような良い評価が人からは得られないときもあって勝手に苦しくなった。

自信がなかった、どんな自分でも信じて受け入れてやっていくことができなかった。

 

楽しい日々もあった。自分の思うように挑戦したこともあった。

なのに、いつもこんなんじゃダメだと思っていた。

私は、体育大会も合唱コンクールもクラスの生徒を優勝に導くなんて無理。

クラスをまとめ上げるなんて無理。

厳しく生徒指導をするとかナメられないようにするとか無理。

テストの採点を美しく仕上げるなんて無理。

というかやりたくなかった。興味がない。

能力がないというよりも私の性には合わない。

 

生徒がみんな学校行事に参加したいわけじゃないのに。

参加したくない優勝を目指したくない人だっているのに(自分がそんな子どもだった)

成績表オール5が一番いいって誰が決めたの?

テストは解答が1つだけってそんなわけないでしょう?

大人の、大勢の価値観を良しと子どもに押し付けることが辛い。

自分の本音と違う言葉を発するのはとてもしんどい。

だけど、優勝を目指さないと、ナメられないようにしないと etc..

私はこの世界で生きづらくなってしまう。頑張らなきゃいけない。

 

今だったらこうするのにと思うこと。

自分の主張を貫けばよかった? たとえ非難されても自分に納得がいくように。

そうすれば、社会的な地位(笑)も収入もあったはずだから。

 

とは言ったものの結果

肉体的にも精神的にも辞めてよかったと思います。

人生は一度きりだし、明日死んでも後悔ないように生きたいと考えているので。

辞めたからこそ、いろんな考え方があってもそれでいいと思えるし、

やりたいことがある人を応援したいと思えるようになりました。

自分に嘘をついて我慢していたら、私はいつまでたっても、自分のことが嫌いで

人のことをああだこうだと文句を言う人をやっていたと思います。

子どものことも「未熟だから教えこまなきゃ」と傲慢に考えていたとも思います。

 

だから結果はオールオッケーです!!!自分に必要な経験でした。