☆しんかなのブログ☆

元学校の先生、無職、そして母になる。〜世の中への社会研究〜

失敗したくなかった、教員時代を振り返る

「YHDNY」

 

「やっぱり私ヒーローになりたかった、でも何もしなくてよかったと気づく」と長すぎるタイトルを、DAIGO風にまとめてみました(笑)

 

昨日、とある小学校で先生向けに不登校について、

当事者の保護者の方と一緒に、お話(夏休みの校内研修)をしてきました🌄

 
私は、不登校についての最新の基本情報(教育機会確保法や国の動き)、
公教育以外の教育機会(オルタナティブスクール、フリースクールなど)の紹介。
保護者の方は、子どもの不登校についてのお話。
というように内容盛りだくさんの2時間、発表してきました☺
 

そして、先月末から、この準備や打ち合わせに取り組む中で、

嫌でも自分の教員時代を思い出さなくてはいけなくなりました💦

特に子ども、保護者と私のやっていた教育実践がかみ合わなかった、あのクラス❕

あれは、いわゆる学級崩壊だと今だから言えます。

当時は認めたくなかったし、恥ずかしい話だと思っていたし、
失敗だなんて思いたくなかった。
病休はとらなかったものの、かなり精神的に追い込まれていました😷
 

でも、こんな思い出したくない話も、

今回の発表を通して、どうやら受け入れられそうです👏

 

エピソードはいろいろとあるのですが、

1つだけあげるとしたら、学級通信📨

私は、ほぼ毎日熱心に書いていました。

入学式の、こんなクラスにしたい、日々の子どもたちの様子、担任としての思い。
すごく熱い先生をしたかったんだと思います(笑)⬅ただの自己満足
 
若い担任の先生にありがちな、
学級通信何枚目?勝負を私は、自分が担任でないとき、
やっている先生を何人か見てきて、当時は頑張ってるなあと思っていました。

今思えば、なんじゃその勝負?なんですが。

 
そういった先生方は、
何ら学級通信にかかわる問題が起こらなかったのですが、私は失敗しました💦
「なんで私だけ失敗?火の粉が飛んで来るの?」
ずっと何の問題もない先生方はうらやましいなと思っていました。
 

子どもに「私たちのプライバシーがない」やら

保護者に「先生の頑張ってるアピールが疲れる」

と言われるまで出し続け、

知らぬ間に全員ではないけれどクラスで不信感を募らせていました😱☀

気づいて月1に変え、当たり障りのない内容に変え学級通信は生まれ変わりました。
 
でも、それが改善されてもこれだけが理由ではなかったからですが、

子どもや保護者とのひずみは、なかなか修復できず。

今までやってきたクラス経営はことごとく目に見える形で

否定されていきました。

 

当時は、

「私は手を抜かず良かれと思い頑張ってるのに」

ベテランの先生やちょっと見た目の怖い若い先生なら

同じことをしても何も言われないのに」

「なんで誰も認めてくれないのか」と卑屈になっていました😿

 
そして、私がそうやって失敗する度に周りの先生から今さらながらのダメ出し、
「そら、あかんやろ」などなど。
「なんでもっと早く注意してくれないの?わざとなの?」とイライラが募りました。
 
と、けれど今思えば、この経験も気づきだし学びだったなと気づいたのです。
今さらながら💡
 

言ってもらえるだけ有難いじゃないか。

思ってても間違ってるって言ってもらえない先生もいるし。

熱い先生キャラに合ってなかったんだ。

頑張らなくていいってことだったのか。

究極何もしないで(そうはいかないけど)子どもを信じるだけでよかった。

先生って色々良かれと思ってやり過ぎて、

目の前の子どもが見えていないときがあるのかも。

 
当時は、もう先生としだけでなく小さい頃から人からグチャグチャ言われやすい自分に
(見た目がゆるキャラだからか この人言い返さないと思われがちなのか)
ただただ腹がたってました。
キャパがなかったというか、今も弱い人間なので批判(意見なのか)されると、
受け入れられないで、まず傷つきますけど。
 

そうです、私、ヒーローになりたかった。評価されたかった。

おこがましいお話でゾッとされるかもですが。

いわゆるザ・いい先生になりたかったんです。

リーダーシップのある先生(合唱コンクールや運動会優勝させるような)が、
いいなと思ってたんでしょうね。
そういうことできちゃう先生は実際にいますもんね。
 

でも、私のクラスはなぜかそういう行事は大概最下位争いだったり、

勉強も苦手、嫌いな子どもが多かったりで、

そういうヒーロー的な先生に私はなれずで💦

知らず知らずのうちに、

子どもを否定し、何よりそうなれない自分を否定していたと思います。

 
そもそも、またまた今さらですが、
私自身が子どもの頃、そういうヒーロー的な先生は苦手だったと気づきました😅
 
なんという不器用。バカというのか。
遠回りというのか。思い込みがはげしいというのか。
子どもや保護者は教えてくれていたんですよね。

これをきっかけに退職ではないですが。

はあー💨ですよね。

 
子どもに保護者にすみません😣💦⤵申し訳ないとしか言えません。
 

狭い価値観の中をやみくもに泳いでいた教員時代🏊

だからこそ、現場の先生の苦しさ

(前例は変えられない 間違えたくない とか思う価値観)も、

退職した当初よりも今回の発表を通して、久しぶりに学校の先生を前にして感じました。

 
よく、不登校というものに関わっていると人に話すと、
アンチ公教育」扱いされがちで、
自分でも、ある意味そうだよねと開き直っていました。
 
でも、今回の発表は、年末も不登校について公に話ができる機会があったのですが、

その時よりも「学校の先生が楽になれるよう寄り添えたらいいのにな」

というスタンスでいられたかなと感じています(^ー^)

学校の先生が楽になれたら、
不登校の子どもたちや保護者だけでなく、
他の子どもたちや保護者も、もうちょっと楽になれるのでは、と考えています。
 

たまたま、発表のチャンスを頂けただけで

ほんとにほんとに凡人で、

いろんな方々のおかげで今ここに居られるんだと切に思います🐜

 

ヒーロー的な先生にはなれなかった。

今もヒーロー主婦でも何でもない。

ずっと凡人🍊

凡人のプロ歴30年。

どんな場所でもヒーローになるのを目指すのはやめよう。

 
でもいいや。
いずれ先生に戻るかもしれないし、そうでないかもしれないし、
先行きはわかりません。
 
文章で表せてないかもですが、この辺りで締めくくります。
毎回毎回同じような話を違うエピソードで繰り返し話していますね(笑)
 
8月から自主的な産休に入ります✨
近場でのんびり過ごします。
予定は今のところスカスカにしてますので、
会いたい人は会えますよー(遠方の方は電話やズームで)。