☆しんかなのブログ☆

元学校の先生、無職、そして母になる。〜世の中への社会研究〜

「赤ちゃんをここで生む」と決めるまで①

「普通に生んでほしい、とは?」

 

今週から、私が現在どこかに正規雇用でお勤めしていたら、

産休に入る時期になります。

臨月も近づいているからか、

眠りが浅く、夜中に目が覚めて朝方まで起きて過ごし、

昼まで寝てしまう日も出てきました。

 

そんな日は「身体動かさないと、なまるなー」と思いながら外出はせず

読書しながらダラダラしつつ、せめて家事で体力を使おうと、

雑巾がけをしたり、ちょこっと掃除をして、できるだけ家で動く機会を作って、

「無理しないお休みデー」と割りきっています。

 

さて、早いものでマタニティ生活も残りわずかになってきました。

その時が来る前に、この生活のまとめとして、

今回は「産院選び」のことでも書き記しておこうと決めました。

まだ産んでもないですが、書きたいときに書いておきますww

実は私、とある総合病院で分娩予定なんですが、

ここに決まるまで3回転院しています!!

孟母三遷の教え」みたいなものです。

子どものために3回引越しをした孟子の母みたいな感じです。

 

これまで、「転院を考えている」と言っただけでドン引きする人もいました。

転院より、もっと、今から書く内容の一部に

「ええっあり得ない」とドン引きする人もいました。

読んだ人がどう感じるかはわかりませんが、

でも、ちゃんと順を追って話せば、納得してもらえるというか、

むしろ「普通の話」です。

「一人の女が出産について色々考えてみた」というよくある話です。

あり得るんですよ。

長くなるので、連載で書きます。

ただ思い出しながら書くだけなので、面白くないかもしれませんが、

興味がある人は続けて読んでみてください(笑)

 

まず、妊娠が分かった時に家の近所のレディースクリニックに通院していました。

しかし、ここは分娩ができない病院だったため、紹介状を書くので転院するように

お医者さんから言われました。

これが1つ目の病院です。

あれ、別にそれを転院というなら「私も」という方もいるのではないでしょうか。

転院にカウントしなくてもいいかもしれませんね。

 

紹介状を書くから、と決断を迫られたのは妊娠3ヶ月。

私たち夫婦は二人ともペーパードライバー🚗💦であり、車に乗れませんでした。

平日、身重の私一人でも通える、分娩できる施設を探したところ、

3つの施設が候補に絞られました。

総合病院、助産院、個人の産科病院。

全て、見学(潜入捜査)に行き、口コミ情報を調べました。

 

もともと、権威のある人から管理されたり(体育会系的な縦社会が苦手)、

大勢でワイワイガヤガヤした雰囲気が苦手(飲み会が苦手)な私は、

お産に関しても「アットホームさ」「こじんまりでも人間関係を築けること」を求めていました。

多分、自分自身の結婚式や披露宴にもそんな要素はいかされていたのか、

豪華ではない少人数の手作り結婚式をしました🌻

 

となると、個人経営の助産院かなあ?と話を聞きに行ったのですが、助産師さんとの相性やお産の考え方が合いませんでした。

肉は食べてはいけない、など食べ物の食事制限があり、

何より助産院は医療行為ができない分「ガイドライン」があり、

少しでも身体に問題が生じれば病院での出産になります。

「うちは選ばれた人しか生めないので」という助産師さんの言葉が、

なんだか「ハードルが高いんだ」と感じ諦めてしまいました。

 

そして総合病院は、初産は心配だから「医療的安全」で選ぶ人が多いと、

ママになった友達からよく聞いていましたが、私の中ではナシでした。

なぜかというと、某漫画(テレビでも実写化 綾○剛が主演)での影響で

総合病院のお産=重症というイメージがあったからです!!

全巻読んだこともあるのですが、

総合病院を舞台にした毎回のお話が常に怖い病名ばかりで、

(じゃないと話が面白くないから?)

だからこそ泣ける回もたくさんあるのですが、

お産って命がけって分かるけど、怖いわー不安を煽るなあとなっていました。

 

残ったのは、個人の産科病院でした。

地域の中でも人気があるキレイな病院で、入院中はフランス料理のフルコースや

エステがあったりと至れり尽くせりのところでした。

でも私は、フランス料理があまり好きでないので(爆笑)

全然惹かれませんでした。なんか落ち着かないなーと感じました。

 

助産院は口コミで調べても、そもそも生む人が少ないのか、

一切情報がなかったので、自分の直感を信じるしかないので違うと判断しました。

残りの2つは個人の産科病院のほうが断然口コミが良かったので、

消去法で個人病院となりました。

 

というわけで、どこも別に。。。という感じだったのですが、

個人病院に仮に分娩予約しておこうと決めました。

ちょっと足を伸ばして、納得のいく産院探しを他の地域でと考えたのですが、

助産院の助産師さんの

「妊娠6ヶ月まで異常がない場合でないと受け入れができない」

という言葉と

1つ目の病院のお医者さんの

助産院は初産ではやめたほうがいい」

という言葉と、

家族の

「結婚式はいいけど、出産は「普通」にしてほしい」

という言葉が頭をよぎり、

とりあえず、消去法で決めようとなりました。

そして、助産院は6ヶ月からなんだから、それまでは病院も経験しよう、

通ってみて違うのなら転院もありかもと微かな希望を持ったのです。

(実際は、たまたま、その助産院が6ヶ月からで他は違ったみたいです)

 

それから、通い出した個人病院は、診察は丁寧で慎重で良かったのですが、

予約しても待ち時間がすこぶる長く、

お医者さんも助産師さんも忙しく、

説明も質問も流されてしまう(人気があるからか一人一人に時間がかけられない)、

体重制限が厳しすぎる(数値で判断される)、

という私の中での「?」が出てきました。あるある、なのかもしれませんが(^_^;)

そのうちに、

この人たちと一緒に分娩できるのかなー毎回助産師さん違うし、

誰が誰か分からないし、ちゃんと話もできないし、

当日はこの人たち誰?と感じながら、緊張して生むことになるのかー

と不安に思うようになってきたのです。

 

何より、この後、7ヶ月で他の地域の助産院に転院するまでに

母親学級やヨガに参加していたのですが、

そこでの助産師さんの出産経験談が怖かったんです(;_;)

緊急事態とか痛いやらなんやらで。

某漫画を思い出し、ひーーーーーとおののいていたわけです。

 

産婦が納得して産めるほうが大事なんじゃないのか?

「普通に生む」って何?

「私の気持ち」より「医療的安全」が優先されるのか?

(緊急事態は致しかねないとして)

赤ちゃんにとって、いい形の出産がしたいなあ。

 

そんなことを悶々と思いながら3ヶ月、個人病院に通っていたのですが、

たまたま私は「自宅出産」という選択肢を知りました。

 

そして妊娠6ヶ月が近づいた頃、家族に

「今の病院で生む自信がない」と伝えたのでした。

 

②へ続く・・・・・・