☆しんかなのブログ☆

元学校の先生、無職、そして母になる。〜世の中への社会研究〜

確かに産まれたんだ〜帝王切開ママの会に行って〜

「受け取れる人だったから」

 

 

4ヶ月の我が子を連れて「帝王切開ママの会」に行ってきました。

しかし、その日に限ってギャン泣きで序盤、話が聞こえず。

でも参加者のベテランママさんに抱っこしてもらい爆睡。

さすがです、新米すぎるママは脱帽です(笑)

 

※そもそもなんで開くことにしたのか(知らない人は読んでください)

私自身が昨年秋に緊急帝王切開で出産したことから、

産後それで落ち込んだ時期がありました💦

今は前向きに育児を楽しんでいます✨

その事から、もしかしたら私みたいにモヤモヤしてる女性がいるかも。

帝王切開でなくても、自分の出産について話したい人がいるかも?

とある開業助産師さんに、モヤモヤがあると電話で相談をしているうちに

このような会を開こうとなりました。

プライパシーに関わる問題もあるので詳細はお話できませんが、

私が感じたことを今回書きます。

 

産後うつ

流産。

予定帝王切開

緊急帝王切開

切迫早産。

陣痛促進剤。

微弱陣痛。

不妊

無痛分娩。

超難産。

計画出産。etc

 
帝王切開ママだけでなく、会にはそうでないママもいました。
出産経験のないプレママも。

こんなにもあらゆるキーワードが出るとは思ってもいませんでした。

 
 
帝王切開したママは、

「女性としての喪失感(普通に産めない)」

「ママ友の間で出産の話になると口をつぐんでしまう」

 
持病のため計画出産(産前すごく頑張った)になったママは、

「産後のしんどさを想像していなかった」

 
プレママは、

「出産に対して怖いイメージがある」

 
皆さんそれぞれ何かしらモヤモヤを話してくれました。
帝王切開したママの気持ちは、
現在も今後も私が向き合うことがあるだろうなー
と感じました。
 
同時にこんなことも。
 

「新しい命が生まれる」ということはそれだけで尊いし、すごい。

でも生まれるのは命だけではない。

いろんな気持ちや、人間関係の変化があったりする。

新しい命は暮らしや思考だって変化させる、ということです。

 
これは、私が妊娠中に観た映画「うまれる」のテーマでした。
何組かのカップルが命を授かる。
産まれるまでにいろんなドラマがある。
 
中には出生前診断で胎児に染色体異常があると言われ、
長く生きられない命と分かった上で産んだ人たち。
 
中には長年の不妊治療で体外受精が成功(命を授かった)したものの
お腹の中で育たなかった(着床しなかった)人たち。
 
体外受精が成功した彼らは言う。

「育たなかったかもしれない。

でも私たちの中に確かに産まれたんだ」と。

(そんな感じのセリフでした)
 
私は、この会に偶然にも集まったママたちは、

今日のこの日を、

集まったみんなの話を受け取るべくして

受け取っていると感じました。

 

そして私の場合は、

我が子が帝王切開で生まれることを受け取れる人だったから

そうなったんだと思いました。

他の人たちも、

その出産を受け取れる人だったからそうなったんだと。

 

帝王切開じゃないと産めなかった。

促進剤を使わないと産めなかった。

計画的に妊娠しないと産めなかった。

流産を繰り返さないと産めなかった。じゃない。

受け取れないからそうなったんじゃない。

 
良い悪いのジャッジをするから、
安産じゃない私はダメだったんだ!!
医療介入した出産は努力不足だったんだ!とかなってしまうわけで。
 

本当は、よい悪いは無くて。

自分の身に起きること全ては良くなるようにできている。

最終的には。

 

受け取れなかったんじゃなくて、受け取れたから。

そう。

受け取れる人だったから。

 

受け取れたから、新しい命が産まれたから

この会に来たママたちにはそれぞれの今がある。

この日もまた何かを受け取って

それぞれの今へと歩いていく。

 

私は、もう多分このような会に行かなくても大丈夫。

帝王切開であったことを否定的に思わない。

(思う時もあるかもしれないけど)

 

ずっと前から、我が子が生まれてから気づいていたけど、

これでよかったのだ。

全部うまくいっている。

いろんなものが確かに産まれた。

私はそれを受け取れる人だった。

 

これからも生まれていく何かをただ受け取って行く。

大丈夫。

私は今もこれからも幸せで、前からも幸せだった。

 
 

とりあえず今日も生きています笑

この会を開いてくださった助産師さん、

参加者の皆さんありがとうございました。

何より、今の私を支えてくださる(った)

多くの人たちありがとうございます。

 

ちょっとスピュリチュアルっぽい思想かもしれないけど、

そんなこと知らない私が素直にそう感じています。