☆しんかなのブログ☆

元学校の先生、無職、そして母になる。〜世の中への社会研究〜

令和始まり、生きてこそだと思う

「批難じゃなくて意見、、気楽に喋ってくれて大丈夫」

 

昭和末期生まれ、33歳女。

バブルの波に飲まれ、旅行ばかり行っていた幼少期。

しかし、バブル崩壊後、失業、倹約、安定志向、男女平等の風に吹かれ、

平成の時代をどっっぷり浸かって30年間生きてきました。

令和はどんな時代になるのやら、楽しみで仕方ないです。

 

令和1日目の夜明けは、突如目が覚めた我が子が連続寝返りをして(同じ布団)、

私の近くまで来て爆睡するという、なんともささやかな幸せに包まれました。

平成最後の昨日まで、

ここ最近、久しぶりに強く発生した産後モヤモヤなんか、

もうどうでもいい。

我が子が生まれてこそ。

私が33年間なんだかんだ生きてこそ。

だと思ったのです。

 

以下、センシティブな賛否両論が起こるかもしれない内容です(いつものことながら)。

 

平成最後の4月30日。

私は以前受けた子宮頸がん検査の結果を病院の医師から聞きました。

実は妊娠初期検査が「軽度の異常あり(疑い)」と出ていたのです。

妊娠中は詳細は検査できないということから、

出産後に検査ということになっていました。

 

これまで妊娠するまで2年に1回、この検査を受けていましたが、

引っかかったことはありませんでした。

もしかしたら私以外にも、読んでくれている人でも引っかかったことがある人は

いるかもしれません。

 

たいていは出産後、または時間経過とともに自然消滅すると言われているようで、

「妊娠を継続しても問題ない」ということでそのまま様子見で出産しました。

 

結果、

産後1ヶ月の検診、半年後の検診でも腫瘍は見つかりませんでした。

よかった。

 

でも私は、このがん検査よりも、もっとモヤモヤしていたことがありました。

それは検査した日の

「次の出産も帝王切開のほうがいいね」という言葉でした。

(ちなみに現在妊娠していません)

 

このブログを読んだことがある人は、私が微弱陣痛からの予定日超過、

促進剤の誘発分娩、緊急帝王切開だったということは知っていると思います。

まさにお産の痛みのフルコース出産!!!!

 

そうやろうなーと分かっていたのですが医師から言われると、

やっぱりなーというかリアルに感じました。

産後、帝王切開関係の本やらサイトやらはたくさん読んだので、

いわゆる胎児側の理由でない(逆子、双子、心肺停止)でない母体側の理由の帝王切開はTOLAC(トーラック 帝王切開後の経膣分娩 成功したらVBACとよぶ)は基本的にできないことも、子宮破裂(胎児の障害、死亡、最悪母親も死亡)のリスクが1パーセントあることも知っていました。

 

TOLACができる条件は、病院によって多少違いはありますが、

だいたいそんな感じのようです。

私自身は、それが絶対したいわけではなく、正直死ぬリスクを高めたくないし、

子どもの命が大事だし、でもやっぱり経膣分娩で産みたかったなと心残りはあります。

 

私は帝王切開になる覚悟は、

直前まで出来てなかったから手術中めっちゃ怖かったし、

産後しばらくは引きずりました。

 

病院や地域の産前の母親学級では、

前置胎盤など剥離などのリスクの説明は受けたけれど、

予定帝王切開の経産婦さんのお話はカット(そもそもなぜ参加しなあかんのかと私だったら思う。帝王切開の話ないのに)だったし、なぜ帝王切開になるのか、帝王切開になればどんな処置を受けるのかも説明はありませんでした。

 

いや、私がそのことも念頭に置いて調べるなりしたらよかったのかもしれません。

いちおう、それもあるだろうなとは覚悟はしていたのですが、

まさかな〜という生ぬるい覚悟だったんだと思います。

入院も手術もしたことのない健康優良児だったし、ずっと下半身しっかりしているからか安産型と言われていたし(我が子は頭が大きく骨盤ぎりぎり)、妊娠中つわりも何もなかったし。運動も食事も適度に気を付けていたし。何も気にしてなくてもスルッと産む人は産むし。

とはいえ、そんなん予期できるかっていう感じなんですけどね(笑)

 

だから産後、助産師さんや周囲の何気ない言葉や行動に勝手に傷ついていました。

「次の出産は予定が立てやすくていいね」とか

(まあそうやけど、それを羨ましいとかメリットとか言われても)

「●●だから帝王切開になったんじゃないの?」とか

(いや、好きで切ったわけじゃないし・・・)

「努力が足りないから」

(特にしてなくてもスルッと産む人は産むやん)

「自然分娩」という言葉とか

(「自然」の定義とはなんぞや 病院で産んだら自然と言えるのか)

 

勝手に傷ついているだけで、批難されているわけじゃない(意見なので)ので、

普通に喋ってくれて気を遣ってもらわなくて大丈夫なのですが、

凹んでる時期は無理なようでした。

 

我が子は分娩中も産後も超超元気で(笑)

私も術後は何くそと思っていたからか、翌日から歩く歩く。。。

日々育児に追われてバタバタで、産み方なんて関係ないーと思っていた矢先。

ああ、また思い出してしまう出産。

また、手術しなあかんの?あの時の気持ちをもう感じたくない(

後悔とか不安とか)

とはいえ、すごいリスク背負ってまで産むの怖すぎる。

(お産自体が命がけなんですが)

 

これって、お産トラウマってやつなんだろうな。名付けるならば

私でなくても、誰かしら難産だったからとか痛かったから怖いっていうのはあるとは思います。

ブログで受け入れるとか散々言って受け入れられない、弱っちい私なんです。

 

一言でいうと

帝王切開(正確には精神的につらい思い)はもうしたくない」

(だけど私は帝王切開だからこそ我が子に会えたとも思っている)

何度も補足すると

「現在妊娠はしていません」

 

「きっと全部時間が解決してくれる」

「今はとことん、何度でも悲しくなったら悲しもう」

「その人の立場にならないと分からない」

「妊娠中の努力の結果が安産とは限らない(お産は分からない 運命とも言える)」

 

とりあえず、私が生きてこそ。

検査の結果は良くてよかった。

また妊娠することがあれば出産方法とか考えて悩もう。

凹む時期はいったん去りました。

 

令和の新しい時代。

帝王切開は平成では、5人に1人とマイノリティかもしれないけれど、

これからは、少子高齢出産時代でより「安心」「安全」なお産傾向が強まり、

帝王切開率は高くなると思う。

私は、病院や助産院で、帝王切開の説明をしてほしいし、

予定帝王切開の経産婦さんの出産体験談もカットせず、

喋らせてもらえたらなと願っている。

もちろん無痛分娩の説明も体験談も。

知らないことは偏見や差別を生み出したり、私みたいに引きずることになるから。

聞きたくない人は聞かなくていいと思うけれど。。。

 

令和が素敵な時代になりますように。

今年のGWは赤ちゃんが小さいため家でのんびりしています。